いくらやっても決算書が読めない人のための 早い話、会計なんてこれだけですよ!
1タイトル 9問制限&穴埋め形式テスト
いくらやっても決算書が読めない人のための 早い話、会計なんてこれだけですよ!
書籍紹介
本書は、「暗記をせずに使える会計知識を身につける」ことを目的としており、そのために
- 理由から学んで理解すること
- 関連づけて学ぶこと
- 段階的に反復して学ぶこと
ができるように説明していきます。 < p11~12 >より
テスト
『絶対に押さえておくべき基本中の基本』
江本 健吾
『どうやって、記録するのか?』
肥田 亮平
『商売の結果を似顔絵でつかむ 貸借対照表』
- 手順1:顔の「〇〇」を見る(会社の「〇〇」を知る)
- 手順2:「◇◇」を書き込む(他人に、どれだけ返す必要があるか)
- 手順3:「△△」を書き込む(他人に返すお金は「●●」できているか)
- 手順4:「◆◆」を書き込む(「▲▲」中に、どれだけ返す必要があるか)
- 手順5:「××」を書き込む(お金は足りるのか)
並木 祐里
『商売の過程を報告する 損益計画書』
- まず最初に、商品を買ってもらう「◇◇」がいる
- 次に、「◇◇」に販売する商品を仕入れたり、商売に必要な道具を購入する「△△」もいる。
- さらに、お金を預けたり、お金を借りたりする銀行や証券会社などの「●●」もある。
- 最後に忘れてはいけないのが「◆◆」。商売をしていると「◆◆」や自治体に「▲▲」を納めなければならないので、必ず関係してくる。
- 「◇◇が」というのは、「◇◇の持分」、つまり「資本」の金額を指す。この「資本」の金額で「●●」の金額を除した比率は「◆◆(ROE)」と呼ばれ、「▲▲」の代表的な指標である。
- 「△△で」は他人分も含めた「資産」の総額になる。「総資産額」で「●●」の金額を除した比率は「××(ROA)」と呼ばれる。
足達 浩明
『お金の動きを追う キャッシュフロー計算書』
- 「〇〇によるキャッシュフロー」:販売による収入や仕入による支出など、通常の「〇〇」によって生じたキャッシュフローの増減額。
- 「◇◇によるキャッシュフロー」:事業に使用する機械や建物などを購入する「△△」投資にかかる支出。また、「△△」を売却した際の収入も、この区分に含まれる。
- 「●●によるキャッシュフロー」:金融機関との取引から生じるもので、「◆◆」による収入や「◆◆」の返済による支出が含まれる。
- 会計には、現金の出入りがあった時点で収益と費用を認識する「◇◇」と取引が発生した時点で収益と費用を認識する「△△」の二つの考え方があり、現在の会計は「△△」を採用している。
- 「△△」の場合、利益を認識する時点と、現金の出入りが生じる時点には、なんの関係もない。通常の販売取引では、代金の回収が「●●」になるため、利益が出ていても、それに見合う「◆◆」が増加していないケースが多い。
- 掛けで販売した商品の未回収の代金を「◇◇」という。これは、会社の有する権利なので「△△」に該当する。一方、仕入先から購入した商品の未払いの代金を「●●」という。「●●」は他人の持分なので「◆◆」になる。
- 「◇◇」残高と在庫残高の合計から「●●」残高を引いた金額を「〇〇」という。つまり、商売を続けるためには、最低限この「〇〇」に見合うお金を用意しなければならない。
- 「〇〇」は通常、「▲▲」の拡大とともに増えるので、「売上や利益が増えると現金も増える」と思うのは、むしろ反対で、「〇〇」の増加によって「××」が不足するのが自然なのだ。
- ①「利益の過程」=「〇〇」
- ②「現金の過程」=「◇◇」
- ③「自分の持分の過程」=「△△」
沢田 絹子
『未来に挑む 管理会計』
- 販売数に対応して発生する費用の総額は、固定費と変動費を合計した「〇〇」で表される。販売数に単価を乗じた線は売上高を表す「◇◇」になる。
- この二つの線が交わる点で、売上高と費用が一致し、「△△」が0になる。この点を「●●」と呼び、その時の売上を「◆◆」という。利益の金額は売上から費用を引いた差額なので、「◇◇」が「〇〇」を越える時に、初めて利益が出る。
- 売上から変動費を引いた数字を「▲▲」という。日常で使う「粗利」に近い。「◆◆」は「固定費/▲▲*単価」で求められる
中津川 進一
『本書のまとめ』
豊川 ひろこ